日々の記録

思ったことを書いてみる  生きがい

居るのはつらいよ

居るのはつらいよを読んだ、精神科のデイケアの生活を描いたものだった。 その場へ居ることの辛さ、著者の言う、ピアとケアの違いを何度も説明してくれたのでよくわかった。  一つとしてお金がかかるか、かからないかだと思う。 最近の福祉の流れでも、自立しえんのため、これをおこなったら介護報酬が何点、何点と決められている。PCで国にどういった介護や何を行っているかを報告をきちんと求められている。 このあたりはうるおぼえであるが、そういった事もある意味利用者を元気にするために必要なのかもしれないが、それだけでもないようにも思う。 利用者のたわいのない話をきくだとか、まあしょうもない事にも付き合うとか、そういった事もこれからの介護にもまだまだ必要だという事を改めて考えさせられた本だと思った。 

こんなことを書いているが、自分でもどんな介護をしているのか不安である。